アーキテクトビルダーという生き方

2018.10.12

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住宅デザイン学校の運営を終えて静岡へ。

本日は、ジュビロでおなじみの磐田市で扇建築工房さんの竣工物件撮影でした。

作風がぶれておらず、ひとめで扇さんの家とわかります。鹿児島のシンケンさんもそうですが、これってけっこう大事なポイントです。

造園家の荻野寿也さんと定期的にお仕事することで自社(ファンランドスケープ)の庭づくりのクオリティもかなりあがってきました。

扇さんはいわゆるアーキテクトビルダーというカテゴリに括られると思いますが、造作家具や植栽・外構すべてにビジョンを感じる家づくりをされてます。

今回も扇スタイルを踏襲しながらも、新しいチャレンジが散見され楽しく撮影できました。

アーキテクトビルダーで行くと決めたら、ビジョンを掲げ、その「旗」を掲げる必要があります。

そして、それをきちんと伝える努力をすることが求められます。

こうして毎回家具・植栽・外構を完成させて撮影そして見学会に臨むこともブランディングには欠かせない努力のひとつだと改めて感じさせられた今回の撮影でした。