ものつくりと暮らしを両面から訴求する

2018.10.23

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今日は、横浜のクライアントの新社屋の撮影と、それにともなったウェブサイトのリニューアルの打ち合わせ。

外構植栽含め、まだ完成してはいませんでしたが、イメージで使えそうなところを撮影。

ウェブサイトはすでにスマホ対応をしてあり、このままでもいける仕様ではありましたが、打ち出しの方向性を絞りこんだことに伴い全面リニューアル。

このクライアント、加工場も持つ大工工務店ですが、地元横浜・神奈川の建築家や、マンションリノベのスペシャリストとも組んで、職能を活かした家づくりを提案しています。

なんでも自分でやりたがる工務店が多いなか、設計は外部の設計士と組むというスタンスをとることは、大工仕事という得意技を際立たせる意味でも効果があるやりかただと思います。

今回の社屋は、カフェやパン屋さんともコラボし、ワークショップを誘致することで暮らしを通じて地元ともつながる一方、旧社屋は加工場として機能させ、「暮らし」と「ものづくり」の両面から顧客に訴求していきます。